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PFOS規制が始まります。

PFOS規制が始まりますね。
PFOSとは「パーフルオロオクタンスルホン酸(perfluorooctane sulfonate)」の事を言い、EUにおいても規制物質として取り上げられている物です。
2008年6月27日以降は、PFOS規制に対応しなければRoHS指令と同じように欧州に上市できなくなってしまいます。

PFOS規制の内容としては、PFOSが含有する全ての物質が規制です。
ただし、閾値として0.005wt%を超える濃度の製品が適応除外として救済されています。その他、製品によっても適応除外が儲けられているようなので、そのあたりのチェックが重要になってくるでしょう。

PFOSの含有がある製品としては、泡沫消火器、カーペット、皮革、衣料、紙、包装材、コーティング、写真、半導体、金属メッキなど多岐にわたります。
該当製品群がありましたらお気をつけ下さい。

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RoHS指令と中国版RoHS指令

RoHS指令と中国版RoHS指令を学んで行きましょう。
さて、中国版RoHS指令「電子情報製品生産汚染防止管理弁法」は、
2007年3月に施行されます。
実際に対応作業を行っている方も現在では多い事でしょう。
そして、この規制は欧州のRoHS指令とは違っている所が多くあります。
中国版には、指定のマークが存在しているのも特徴的だと思います。

皆さんは、対応状況はどうでしょうか?
実際に欧州RoHS指令において対応作業が行われていると思いますので
そこまでの問題では無いとは思いますが、中国版RoHS指令においた規制は
欧州との違いを対応する必要があるわけです。
セミナーも中国版としても多く行われており、これからの展開を
皆さん注目している証拠でもあります。

中国版RoHS指令「電子情報製品生産汚染防止管理弁法」が施行され、
また別の国においても同様の規制が発令される事でしょう。
どうやって、情報をあなた自身のところにいち早く仕入れる事が
できるようにするのかが重要です。
今の対応も必要ですが、その先の対応方法を検討しておく事が
先の対応を楽にすることになるでしょう。
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RoHS指令と梱包材

RoHS指令と梱包材については、
しっかりと理解していない方が多く見えるように感じます。
それは、RoHS指令は梱包材に関しての対応を求めてはいません。
梱包材に関しては、RoHS指令とは別の指令が発令されています。
「包装品・包装廃棄物指令」といい、RoHS指令とはまた別の
内容の規制内容になっています。

包装品・包装廃棄物指令は、次のような内容になります。
鉛、水銀、カドミウム、六価クロムを100ppm以下の含有率で
製造していかなければならないとされています。
包装品・包装廃棄物指令はRoHS指令では、鉛、水銀、カドミウムは
1000ppmの閾値とされていますが、100ppmという形で発令されています。
その点を注意するようにしてください。

しかし、梱包材を生産されているメーカーでは、以前にELV指令などにより
対応がなされている所が多く、多くの企業がすでに対応済みと
なっている事があります。
しかも、対応の内容はとてもしっかりとしており、
細かい所まで資料も準備されている企業が多いと感じています。
このように、RoHS指令に対応する活動をするメーカーも
行っていかなければいけないと思います。
中国や韓国など他国においても多くの規制が発令されて
いくと思われますので、さらに企業努力が必要になるかもしれません。
これからの頑張りが必要となってくるでしょう。
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RoHS指令と六価クロムの対応

RoHS指令と六価クロムについて考えてみましょう。
6つの規制物質がありますが、その中でも対応する上で
問題となってくるのは、多くの企業は3つです。
それは、カドミウム、鉛、六価クロムです。
その他の物質に関しては、私の知る限りでは一般的な
製造業での問題はそこまで内容に感じています。
今回は、その中でもRoHS指令の六価クロムについて一般的な
対応方法をみてみましょう。

六価クロムの問題として良く出てくるのは、表面処理です。
外観を化粧する又は、硬化させる役割をする表面処理で
六価クロムを使用している事がよくあります。
代表的には、ニッケルクロムメッキ、クロメート処理、黒亜鉛メッキが
それにあたります。
RoHS指令での六価クロムは、表面処理に対しての規制と考えても
支障が無いくらいの規制です。
六価クロムは、土木建築などの分野において、
土壌に含有してしまっている事で問題になっています。
製造業において、使用する場所としては表面処理になります。

対応方法は、六価クロムを三価クロムに変更する事で
対応できます。これが現在において、一番一般的な対応方法になるでしょう。
以前は六価クロムほどの性能を三価クロムで出せていなかったのですが、
現状においては同等といわないまでも支障が無い程度の
性能を出せる三価クロムの表面処理を行えています。
表面処理業界の企業努力が見えてきますね。
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RoHS指令とカドミウムの対応

RoHS指令の対応は、カドミウムに対してある程度の
神経を尖らせて対応をするべきです。

鉛や水、六価クロムと違い、カドミウムに関しては1000PPMではなく、
100PPMの閾値にて対応しなければいけません。
それだけ、有害性が高い物質がカドミウムであるといえます。

対応作業に関しては、適応除外として「指令76/769/EECの
改正指令91/338/EECに基づき禁止された用途を除くカドミウム表面処理」
ある程度で鉛のような広く除外品に対しての救済事項がありません。


カドミウムが発見されると、0%の含有率を目指し対応する事になります。
自動車業界では、目標として非含有を目指す活動が行われていますので、
発見された時は、困難な対応を迫られると思います。

カドミウムは、銅化合物である黄銅や青銅に含まれる事が有名です。

この物質に関しては、カドミレス材として、対応品が発売されています。
その他、リン青銅に関してもカドミウムの含有が確認されています。

RoHS指令の対応を行っていく中で、カドミウムの含有の可能性がある物質に
関してはデータベースで管理し、必ず使用しないような方向性で
設計部門、購買部門と取り組んでいく必要があるでしょう。
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RoHS指令と鉛の対応

RoHS指令と鉛の対応について考えて見ましょう。

RoHS指令の中で鉛は、とても重要な物質になります。
RoHS指令は鉛とカドミウムの対応がほとんどであるといっても過言ではありません。
その他では六価クロムに対しての対応が表面処理等にてありますが、
鉛の対応がとても困難になり、他の対応には比べ物にならないものになります。

適応除外でフォローされている鉛の範囲をみても、鉛の対応の困難さが分かると思います。
そして、この鉛の対応では、この適応除外を忘れてしまっては対応が
かなり遠回りになってしまいます。

鉛の適応除外では、次の3点が大きく響きます。
・合金成分として銅材の4%までの鉛
・合金成分として鋼材にふくまれる0.35%までの鉛
・合金成分としてアルミ材に含まれる0.4%までの鉛

この3点を忘れないように活動するようにしてください。
真鍮や砲金、さらにアルミニウムのA2011やA5056、
そしてA2017等の選択など必要になってくる時が多くあります。

鉛の対応にて、とても問題となっているものの中に、ハンダがあります。

これは、関わった事のある方々であれば、すでに一般的なものですが、
「鉛フリーハンダ」と言われる物が現在では、
一般的になってきており、それを使用することで対応が可能となります。

しかし、この鉛フリーハンダは、まだまだ問題点が多く残されています。

見た目に関しては、今まで使われていた鉛入りハンダと比べ、
光沢が無い程度です。

しかし、化学反応を起すため、鉛を溶かすための温度を
高くしなければいけません。
それを知らないまま、鉛フリーハンダを使用してしまうと、
スズが化学反応を起して合金化する力が弱く、はがれてしまうという
問題が起こる可能性がとても高い物質です。

まだまだ、改良されていくものではありますが、
現状においては説明書を正しく読み取り使用していくようにしてください。
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RoHS指令と環境保全

RoHS指令と環境保全について考えて見ましょう。
RoHS指令は環境保全に対してとても重要な規制となっています。

RoHS指令は、リサイクルを行うことを前提としてその出だしにあたる
製品製造について規制物質を出さず3Rにつながっていきます。
3Rとはリデュース、リユース、リサイクルです。
リデュースがまさにRoHS指令にあたります。

環境に対しての意識を強くもって行う事が、RoHS指令に対応する為には
とても重要になります。
RoHS指令はまだまだ改正が進む規制ですが、改正は環境保全を
目的としているので、企業として意識をし対応する事で前もって改正に
対して対応する事ができるでしょう。

今後、環境を保護していくために、企業としても多くの活動を行っています。
ISO14000がその代表的な活動です。

企業で排出される排出物を削減目標を持って削減していくのがこの活動ですが、
企業活動の内部にあたります。
外部に対しても多くの活動を行っていく必要があります。
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RoHS指令とリサイクル

RoHS指令とリサイクルについての関係を学んでいきましょう。

そもそもRoHS指令とはどのような理由によっての活動かご存知でしょうか?
それは、RoHS指令とWEEE指令との関係が重要になってきます。

RoHS指令は、WEEE指令の中で動いています。
WEEE指令とは、そもそもリサイクルをしていきましょうという指令です。
市場の中を循環する製品に対して、そのライフサイクルが終えた製品の
回収をシステム的に管理して、リサイクルするというところがWEEEになります。
そして、その中で始めにリサイクルできる製品を市場に出すと言う所が
RoHSになります。

RoHS指令は、リサイクルできる製品を市場に出すという精神のもと
発令されています。

この点は、あまり重視されませんんが頭の片隅においておくと、
今後の活動での方向性がみえてくるような気がしますね。

製品のリサイクルの仕組みを理解して、その中でのRoHS指令の
位置づけをしっかりと理解しておく事が大切だと思います。
そうしておく事で、新しい指令が起こったときに、
どの位置にプロットされるべき指令なのかがはっきりとわかるはずです。

どの位置づけであるのかがわかれば、どのような事をすることが
問題であるかが、はっきりとします。
ご理解されるようにお願いいたします。
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RoHS指令の分析結果・装置

RoHS指令の分析結果・装置について学びましょう。

定性分析とは、RoHS指令などの有害物質の検査を行う際に、
その成分が含有しているのかしていないのかを判断する分析になります。

そして、分析装置としては、蛍光X線を主に使用します。
分析結果は、分析機関によりますが、含有、非含有のみであらわされたり、
ある程度の含有の概算値を提示してくれる所があります。


定量分析とは、RoHS指令の有害物質を検査した場合、指定した物質の
含有量を正確に数値で表してもらえる分析になります。
何ppmであると正確に表してもらえますので閾値を超えるのかがはっきりと
わかります。
分析装置は、ICP発光分光により鉛を分析したり、やICP-AES装置による
六価クロムの分析など、多くの分析装置が使用されます。
種類によって分析装置が違ってきます。

分析装置について学ぶ事も必要となる事があります。
それは、RoHS指令の内容では、指定された能力を持つ機関での
分析を求められていると思います。
しかし、その内容に関しては一度詳しく調べておくと良いでしょう。

現状ではその能力をもつ分析機関というのは多くありません。
その為、書類の証明を対象分析機関とは別のところで行う事になると思います。
しかし、それで現状では良いと思います。
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RoHS指令の書類収集

RoHS指令の書類収集では、一般的には次のような書類を
収集する事になります。

ヾ覿抜屬糧鶸淪証明書、
部品単位の保証書、
エビデンス(証明となる書類)です。

その中でも、エビデンスに関しては、とても重要な書類になります。

RoHS指令は、製品単位で蛍光X線検査を行われ、問題があると思われれば
さらに詳細な検査が行われます。
その過程の中で、閾値以上の規制物質の含有の危険性が認められれば、
メーカーに連絡があり、10日以内に証明となる書類を求められる事となります。

問題があることが書類提出の条件になります。
逆の言い方をすれば、問題がなければ書類は提出しなくても問題がない
のかもしれません。
その証明を確認するために、エビデンスに当たる書類はとても重要になる訳です。
しかし、多くの困難な作業となります。

それは、保証するためには検査を行う必要があるからです。
そして費用が発生します。多くの企業がこの利益を生まない費用に悩まされています。

多くの困難が伴う作業ではありますが、
対応しなければ、今後の取引に問題が生じてくるであろう問題でもあります。
これからの企業の対応が今後に対しての新しい方向性を生んでくる事に
なるでしょう。

新しい売上や利益を生まない活動のため、予算組がとても大変になりますが
積極的に対応するようにしましょう。
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